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STAFF INFORMATION / 08

上下水道局管路部
下水設計課西部設計係
中村 真里

2018年入庁(土木)

志望理由について

名古屋市役所に興味を持ったきっかけを教えてください。
 生まれも育ちも名古屋市で過ごし、名古屋市で働き続けたい、名古屋市のために仕事をしたいと思ったのがきっかけです。学生時代に学んだ都市計画では都市の再開発やインフラ設備保全の重要性を学び、自分の興味のある分野で仕事がしたいと思い名古屋市の採用区分に土木分野があることを知り名古屋市を志望しました。

現在の業務について

現在担当している業務はどんな内容でしょうか?具体的にお答えください。
 名古屋市内の下水道本管の新設・老朽改築工事の設計を担当しています。内容としては、工事施工に向けての他企業との協議や下水道用設計積算基準等を満たす設計書や図面の作成が主な業務となります。都心部は地下埋設物の数も多く、工事実施のために綿密な打ち合わせが必要となり、多くの時間を要することもあります。
 他部署や他企業と連携しながら工事をスムーズに進めていくために、前もって協議を重ねていき工事発注に向けて動いています。
仕事の「やりがい」や「醍醐味」について教えてください。その他苦労したことなどもあればお願いします。
 設計書作成の際は見落としがないか、間違った積算をしていないか何度も確認する必要があるため、集中力が必要になります。また非常に多くの基準があり内容の改定も頻繁に行われるため、最初のうちはどんな基準がどこに記載がされているのか探すのに苦労しました。
 やりがいとしては自分の設計が形になることだと思います。下水道は地下に埋設されているため普段目で見ることはできませんが、自分が設計を組んだ下水道本管が市民の皆さまの生活を支える一端を担っていると思うと嬉しさがあります。
今後の目標について教えてください。
 先輩職員に比べるとまだまだ知識が乏しいので、少しでも多くの知識を身に着け仕事の幅を広げていきたいです。また広い視野をもつことを心がけ、柔軟に対応できる職員を目指します。最近は集中豪雨による被害など以前ではあまり考えられなかった被害も多く出ており、インフラ整備の重要性がより高まっています。責任のある仕事に従事していることを忘れずに日々仕事を進めていきたいです。
 まだ2箇所目の職場なので未経験の仕事がたくさんありますが、今後も様々な経験を重ねて成長していけるように頑張りたいと思います。
主な経歴
2018年4月~上下水道局東部管路センター下水維持係
2021年4月~現所属

1日のスケジュール

8時45分

業務開始
メール確認

10時00分

設計図面作成
下水道の位置と他企業の位置を確認し、工事実施に支障がないか確認

12時00分

昼休憩

13時00分

打合せ
工事実施のための工程調整等

16時00分

設計積算業務

17時30分

業務終了

メッセージ

MESSAGE

 今回紹介させていただいた業務は上下水道局事業のほんの一部です。実際は多種多様な業務があり、異動のたびに新しい業務を学ぶことができます。異動直後は新しい仕事に慣れるまで少し大変かもしれませんが、仕事の視野が確実に広がっていくと思います。インフラ整備は普段目立つことはありませんが、生活になくてはならないものです。日々の当たり前の生活を守るために多くの方が名古屋市職員として働いています。責任を伴う仕事ではありますが、その分やりがいのある仕事だと思います。
 皆さまと名古屋市職員として一緒に働く日を心待ちにしています。

※掲載内容は、2023年11月時点の情報です。

センパイの声

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