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名古屋市の未来

FUTURE IN NAGOYA

本市は今、時代の大きな転換期を迎えています。
第20回アジア競技大会の開催や今後迎えるリニア時代と人口減少社会を念頭に、
新たな名古屋を創造していく必要があります。
加えて、平成27年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて、
本市においても、その理念を踏まえ、誰一人取り残さない、経済・社会・環境が調和した
持続可能で強靱なまちづくりを積極的に進めていかなければなりません。
そのため、名古屋の強みのもと、第20回アジア競技大会の開催とリニア中央新幹線の開業を
千載一遇の飛躍のチャンスと捉え、社会を支える「ひとづくり」や強靱で質の高い「都市づくり」を中心に、
未来につながる好循環を生み出す投資を積極的かつ戦略的に行うことにより
“住みやすさ”“強い経済力”“にぎわい”“持続可能性”を兼ね備えた世界から選ばれ尊敬される、
世界に冠たる「NAGOYA」をめざします。

リニア中央新幹線の開業

リニア中央新幹線は、東京都から大阪市までの約438km を、我が国独自の技術である超電導リニアによって結ぶ新たな新幹線です。令和9(2027)年に品川 名古屋間が開業し、いよいよリニア中央新幹線が名古屋にやってきます。これにより、名古屋と東京が約40 分でつながり、この時間短縮効果により、首都圏との人の交流が盛んになると見込まれています。
さらに、リニア中央新幹線が大阪まで延伸されると、東京・名古屋・大阪の三大都市圏が約1 時間で結ばれ、7,000 万人規模の世界最大の人口を有する巨大経済圏となるスーパー・メガリージョンが誕生し、本市はその中心都市としての役割を担うこととなります。

~関連事業~

世界に誇れる都心のまちづくりの推進

リニア中央新幹線の開業に向け、名古屋駅のスーパーターミナル化を推進し、高い機能性を有した
新時代の交流拠点を創出するとともに、栄地区では、世界に誇れるシンボル空間を形成するなど、
国際的・広域的な都市機能の強化や象徴的な都市空間の形成をはかります。

<名古屋駅のスーパーターミナル化>
名古屋駅の整備にあたっては、スーパーターミナル駅にふさわしい高い機能性の発揮と、世界の目的地となる名古屋の新しい顔づくりを基本コンセプトに検討を進めています。
<栄地区まちづくりプロジェクトの推進>
栄地区のまちづくりを実現するための基本方針として平成25(2013)年に策定した「栄地区グランドビジョン」に基づき、栄地区の活性化の起爆剤として都心のシンボル空間である久屋大通の再生を進めています。

多様な主体によるイノベーションの創出

経済団体等との連携によりイノベーション拠点を設置・運営するとともに、イノベーション活動の促進や
スタートアップの支援など、交流による新たな価値の創出を促進します。
また、大学、専門学校等と連携して新たな付加価値を生み出す人材の育成を促進するとともに
産学官連携を推進し、将来の産業力強化につなげます。さらに、本社機能やICT企業などの
戦略的な企業誘致を進め、さらなる産業集積を促進します。

ロボカップ2017名古屋世界大会の様子
<価値づくり産業の振興>
IoT やAI、ロボットの導入を促進し、当地域の企業の生産性向上をはかるため、AI 等の普及を促進するほか、IoT やロボット導入に関する企業からの相談対応、導入を支援する専門人材の育成等を実施します。

第20回アジア競技大会の開催

平成28(2016)年9 月ベトナム・ダナンで開催されたOCA(アジア・オリンピック評議会)総会において、第20 回アジア競技大会(令和8(2026)年)の開催地が、愛知県及び本市に決定しました。

アジア競技大会は、原則4 年に一度開催されるアジア最大のスポーツの祭典であり、「アジア版オリンピック」ともいわれる国際競技大会です。

この大会では、選手や監督、コーチなど大会関係者約1.5 万人、観客約150 万人がこの地域に来訪することが見込まれており、経済波及効果は1,625 億円と試算されています。

~関連事業~

大会後も見据えた取り組みの推進

第20回アジア競技大会の開催に向けた機運の醸成や、大会後の活用を見据えた競技施設・選手村の整備を進めるとともに、アジア競技大会の開催などを通じて、スポーツの振興だけでなく、交流人口の拡大や国際交流の促進、共生社会の実現、国際競争力の強化などの幅広い施策の推進をはかります。

<瑞穂公園の整備>
各種のスポーツ施設を備えた総合運動公園である瑞穂公園が、アジア競技大会のレガシーとして本市のスポーツ振興の拠点となるよう、体育館や陸上競技場をはじめとした施設整備を進めるとともに、市 の憩いの場や地域の防災拠点としての機能を視野に入れた公園全体の整備を推進します。

名古屋が有する魅力資源の発掘・向上・発信

スポーツだけでなく、文化の祭典でもあるアジア競技大会において、
本市を訪れる人が、スポーツに留まらず、歴史・文化・芸術・エンターテインメントなど
国内外に誇る魅力を体感できるよう、本市が有する魅力資源の磨き上げや掘り起こしを進めるとともに、
戦略的な観光プロモーションを推進し、本市の魅力を世界に向けて発信します。

<名古屋城の整備>
名古屋城の本質的価値の理解を促進するため、戦災により焼失した天守閣を史実に忠実に木造復元するほか、石垣の保存整備、二之丸庭園の保存整備等を実施します。
<名古屋港の魅力向上に向けた拠点整備>
名古屋大都市圏のものづくりを支える名古屋港では物流機能との調和をはかりつつ、市民や来訪者に親しまれる親水性の高い魅力とにぎわいのある拠点整備を進めます。

SDGs 未来都市として、持続可能な未来を切りひらく

名古屋市は、令和元年7月、内閣府より、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた優れた取組を提案する自治体「SDGs未来都市」に選定されました。
SDGsは国際社会全体の普遍的な目標であり、地域の持続的な発展にとっても大変重要な目標です。名古屋市としても、この圏域にとって飛躍のチャンスとなる2026年の第20回アジア競技大会の開催、2027年のリニア中央新幹線(品川-名古屋間)の開業に向けて、誰一人取り残さない、経済・社会・環境が調和した持続可能で強靱なまちづくりに取り組んでいきます。