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STAFF INFORMATION / 21

教育委員会名古屋市博物館学芸課
羽柴 亜弥

2018年入庁(学芸)

志望理由について

名古屋市役所に興味を持ったきっかけを教えてください。
 愛知県内で一番大きな博物館がある名古屋市は、学生の頃からあこがれの場所でした。学芸員として、歴史に関わる仕事をしたいと思っていたので、よく名古屋市博物館に足を運んでいました。また、尾張の歴史に興味があったので、ここで働けたら素敵だと常々思っていました。

現在の業務について

現在担当している業務はどんな内容でしょうか?具体的にお答えください。
 資料係に所属しており、所蔵資料のリストの管理や資料画像の提供事務等を担当しています。また、文書典籍分野の学芸員として、古文書の整理や市民の方から情報を頂きご所蔵の資料の調査・寄贈の受け入れなどもしています。豊臣秀吉が発給した文書を網羅的に掲載している『豊臣秀吉文書集』の編集にも関わっています。今年度は常設展のコーナーで「西光寺地蔵菩薩立像の納入品」「秀吉の朝鮮出兵と尾張」を担当させていただきました。
仕事の「やりがい」や「醍醐味」について教えてください。その他苦労したことなどもあればお願いします。
 様々な仕事をさせていただいて、飽きることのない新鮮な毎日を過ごしています。やはり、常に「実物」に出会える事が、この仕事の醍醐味だと感じます。写真やケースごしに見ていた資料を直に、見られる・触れるという環境から、感動をいただいています。その反面、奇跡的に今日まで何百年も時を越え伝来した、唯一無二の資料を扱う緊張や責任は重大なものです。これから先も無事伝えていけるように、日々勉強しながら仕事に向き合っています。その資料を皆様にご紹介する一つの方法が「展示」です。小さなコーナー展示でも、その準備にはかなりの時間と労力を要します。悩んで進めた展示が完成し、見てくださったお客様がおもしろいと感じてくださった時は、本当にうれしい気持ちになります。
今後の目標について教えてください。
 資料をじっくりと調査する時間を作り、研究を進め、自分で企画した特別展・企画展を開催できるようになりたいです。そのためにも今は、日常の業務で先輩のお手伝いをさせていただいた際に、先輩の展示のノウハウや資料の取扱い、資料を見る視点などを学んでいます。内容は、尾張の歴史の面白さを皆さんにご紹介できるようなテーマを考えています。尾張ならではの、尾張でしかできない展示を目指したいです。まずは、ひとつひとつの資料の魅力を最大限引き出せるように、整理・調査・研究を進めていきたいです。

1日のスケジュール

8:45

業務開始

資料整理・事務作業
古文書の解読、『豊臣秀吉文書集』の編集、市民からの質問対応等

12:00

昼休憩

13:00

出張
資料所蔵者のお宅を訪問し、資料の調査

15:30

企画・準備
展示に向けての調査・研究

17:30

業務終了

メッセージ

MESSAGE

 学芸員は専門性が高く特殊な仕事なので、毎日のように「どうすればよいのか、わからないこと」に直面します。そんなとき、名古屋市には、様々な分野の多くの上司・先輩・同僚がいて、相談し意見を聞きながら仕事ができるのが、とてもありがたいところです。
 多種多様な資料から、歴史を解き明かしていく仕事はとても楽しいですよ。いつもわくわくしています。一緒に名古屋のルーツを探っていきましょう。

センパイの声

STAFF INFORMATION